入園までに用意するもの

  • シューズ(自由)
  • お弁当箱・水筒
  • (※ 冬にはお弁当を温めますので、耐熱用お弁当箱がいいです。)

  • シューズ袋やスモックなどをいれる袋。
  • 制服・用品は全てに名前を書いてください。
  • 年少組は、まだトイレなど失敗する事もありますので着替え(パンツ・ズボンなど)をご用意下さい。

入園までに

服の着脱

 幼稚園に入るとすぐに着替えが始まります。
特にスカート・ズボンは吊りで難しいのでよく練習しておいてください。また、後ろのクロスの部分は縫い付けておくと脱ぎ着しやすくなるでしょう。

食事について

 幼稚園では、お弁当です。お弁当は食べやすいものにしてください。
おむすびにしてあげると子ども達も食べやすくなります。しかし、おかずが全部スティックにさすようなことは、しない方が良いでしょう。箸も2歳位からでも使い方を教えてあげると、上手に使えるようになります。難しいからといってスプーンばかり使わないようにしましょう。幼稚園では、お弁当のときは箸を使うようにしています。

家庭と園のトイレの違い

 幼稚園の年少組のトイレについては、洋式になっています。4月までにトレーニングなどでおしめを外すようにしてください。
また、おしりを拭くことも出来るだけ自分で出来るようにしておいてください。まだ、失敗することもあると思いますが、担任が援助をしていきますので安心してください。

カバンの出し入れ

 幼稚園が始まりますとシールブック・お弁当などカバンを開け閉めすることが多いですので、カバンの開け閉めの練習をしておいてください。幼稚園でも指導していきますが、少しでも早く出来るようになると、子どもも楽しい幼稚園生活が送れると思います。

本の開閉

 幼稚園に入りますと、本を読む事もあります。ページをめくる事は子どもにとっては難しいもので破れたりする事もあります。家で、本を読む時は自分でめくらせるなど練習をしておいてください。

歩く散歩

 幼稚園では5月に遠足があります。今までは、抱っこされたり、車の移動などが多かったと思います。少しずつでも家の周りを歩いて散歩してみてください。いつもゆっくり歩くのではなく、時には早足や駆け足など楽しく散歩するといいでしょう。

病気について

伝染病の病気の時は、全快するまでお休みをして、他の園児に移らないようにしたいと思います。医師の許可を得て登園させてください。また、体調の悪い時はなるべく休ませるようにしてください。

溶連菌感染症 頭ジラミ 手足口病
水いぼ ヘルパンギーナ 流行性嘔吐下痢症
マイコプラズマ肺炎 とびひ 単純ヘルペス

出席停止について

 以下の法定伝染病については、出席停止となります。
(※治癒後登園されるときは、医師による治癒証明が必要です。)

インフルエンザ 百日咳 麻疹(はしか)
急性灰白髄炎(ポリオ) ウイルス性肝炎 流行性耳下膜炎
風疹(三日はしか) 水痘(みずぼうそう) 咽頭結膜炎(プール熱)
流行性角結膜炎 急性出血性結膜炎

緊急時(事故・急病)の対応について

  • 発熱の時または、発病・大きなけが・緊急時の時は、連絡しますので、できるだけ早く迎えにきてください。
  • 保育中にけがなどで受診するときは、保護者の方に連絡させていただきます。(急を要するときや連絡がつかない場合は、受診を優先させていただくことがあります。)
  • 治療費は、その日または翌日、医療機関まで保険証を持っていき、お支払ください。負担された医療費は、下記の制度に該当した場合、後日保護者の方に園を通じ、スポーツ振興センターより給付されます。

独立行政法人スポーツ振興センターによる災害共済給付制度

  1. 医療費・障害見舞金。死亡見舞金の給付制度です。
  2. 幼稚園往復の道中でのけが等で医師の治療を受けた時
  3. 掛金は園が負担します。
  4. 保育中のけが等で医師の治療を受けた時
  5. 医療機関の診療報酬が500点以上の場合は、医療費の保護者負担分を独立行政法人日本スポーツ振興センターが負担します。
  6. 園が事務手続きをします。